織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

ようこそ、ゲスト様

母の羽織からエレガントドレスへ

イベントにお母さまの黒絵羽織を持参され、リメイクドレスのご依頼いただきました

Before

母の羽織からエレガントドレスへ Before写真
母の羽織からエレガントドレスへ Before写真
母の羽織からエレガントドレスへ Before写真
母の羽織からエレガントドレスへ Before写真
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After

母の羽織からエレガントドレスへ after写真
母の羽織からエレガントドレスへ after写真
母の羽織からエレガントドレスへ after写真
母の羽織からエレガントドレスへ after写真

CustomerRequest

お客様からのご要望

サンプルを何枚か試着していただき、袖丈等サイズ調整を確認しました。
絵羽織の紋が刺繍のように美しいので前衿ぐり見返しに配置すること、素材対応できるならサイドにポケットをつけたいとの要望をいただきました。

リメイクのポイント・ご提案

紋が入った黒絵羽織からのリメイクは初めてでしたが、紋をどこかに配置することと柄をどのように配置するかが大きなポイントでした。
途中、紋は前身頃の衿元に配置することを依頼者と確認して決めました。
その結果、紋はまるで美しいペンダントトップのようになりました。
また、少し張りのある素材でしたので両サイドにシームポケットをつけることが出来ました。

紋 : 揚羽蝶

素材感とシルエットがマッチして
エレガントなドレスに仕上がりました

voice

お客様の声

①着用されてのご感想と一番良かったところをお聞かせください

ラインがきれいで美しいことに一番感動しました。
一度きりの試着でピッタリのドレスに仕上げてくださったのには驚きです。
紋の位置、ポケットも希望通りに仕立ててくださり、本当に有難うございます。

②Cotaniにご依頼くださったポイントは?

つなぐ想いと言うコンセプトに惹かれました。
明治生まれの祖母は、長襦袢の裾が傷まない様に少しひかえてリボンを縫いつけていました。
着物や布地を長く大事にしている姿を見てきましたので、私もその想いを娘たちにつないでいきたいと思っています。