織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

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思いがけないご縁で2016.03.07

今年1月末、友人夫婦のイタリアンレストラン
「ふらここ食堂」で行われたハンドメイドイベントに参加した時。
最終日に店番のお手伝いをしていたら、
思いがけずバタフライスカートにご注文!それも2着も!
あ、自分で出しておいて「思いがけず」もないだろうと
とツッコまないでくださいね。
古布のリメイク服が万人受けするものではないことは
自分たちが一番よくわかってる。
それだけに驚いたし、とっても嬉しかったのです。

お友達同士のお二人。
華やかな雰囲気のKさんのご注文はシャンタン。
バラ柄の銘仙を大胆に配して、派手かわいく。
ナチュラル系のお洒落が好きなUさんは麻混のダンガリー。
パターン模様の銘仙でまとめて、大人かわいく。
お揃いのスカートが、まったく違う感じに仕上がって…
それぞれの個性を素敵に引き立てる一着になれますように、
願いを込めてお渡ししました。
余談。
今日Uさんとお話ししていたら、私より20年も早い、
八ヶ岳移住の大先輩だそうで。
…と、これだけならよくある話なのですが。
ふらここ食堂さんと私は東京時代からの友人で、
もう一人の友人一家も合わせて、3家族で移住してきたことは
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
なんとUさんも親しいお友達一家と一緒に移住してきたと。
そして今もお隣同士で暮らしていらっしゃるそうです。
こんな変わった家族が他にもいらしたとは~!(笑)
Kさん、Uさん、素敵なご縁を本当にありがとうございました。(麻)

「このブーツに合わせたかったの♪」とKさん。色も柄も、スカート丈もぴったりでした。

カテゴリー:うさぎのつぶやき

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