織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

ようこそ、ゲスト様

ドレスで纏う、銘仙の着物。 ~個展のお知らせ~2021.09.25

 ド レ ス で 纏 う 、銘 仙 の 着 物  。


来月、10月8日~10日に個展を開催いたします
テーマの一つが
着物リメイクワンピース

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銘仙といえば斬新でカラフルな文様が魅力で、
花を中心に、動植物、山・海の自然、抽象柄と多岐にわたっています

大正末期からの銘仙は当時の様相を担い、
世界的に流行だったアールデコの明快な色彩と
平面的な構成をスムーズに銘仙の意匠に取り入れ
さらには「解し織(ほぐしおり)」という
新しい技法も開発され、それまでとは
一線を画す新しい着物ジャンルが確立、
そして、
昭和初期には空前の銘仙全盛期となったのでした

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そんな歴史のある銘仙は、
今見ても力強さを感じます
前身頃中央にほどこした銘仙は存在感たっぷりで
純粋にそのパワーと、技術の多彩さが伝わるドレスになりました

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◎アレンジドレス展
◎2021年10月8日(金)~10日(日)
◎12:00~18:00
◎白商店 つくも
◎大阪府豊中市清風荘2-4-14

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カテゴリー:銘仙お知らせ

裏勝り2021.03.07

久々にドーーン!と銘仙です♪ このお気に入りの銘仙からワンピースを制作していきます。

羽織の裏地は背の部分と袖だけで、そのほかは表地を用いています。男性羽織の裏地や襦袢などの見えない部分に、表地より豪華なものを忍ばせる『裏勝り』は江戸時代に流行りました。当時幕府が奢侈禁止令(贅沢禁止令)をしばしば出したので、工夫して見えない部分に華やかなお洒落をして楽しんでいたのでした。

今もシックなコートの裏地が目を惹くような鮮やかなものだったり、またツッパリ学生(死語かな笑)の学ランの裏地が派手な竜の刺繍だったりと、見当たることも多々あります。

不自由な事態が新しい発想を生み出すことはいつの時代も同じことなんだと経緯を理解したらわかります。

さて銘仙では、派手な表地に派手な裏地でどちらが勝っているのかわかりませんが、洋服で考えるとありえない取り合わせであっても、銘仙ではしっくり落着くのは何とも不思議な魅力です。

この銘仙羽織もしかりでして、華やかな銘仙なのにハッと目を惹く裏地が使われています♪

依頼主からはこの裏地をどこかに裏勝って使ってほしいと要望がありましたが、残念ながら洗いをかけたら裏地はボロボロになってしまいました・・・ 古布を扱うのはトキメキと落胆のくり返しが時々あります。

↑ こちらは今まで制作してきたものですが、ポケット口にチラ見せ効果を用いています。意外なところにあらっ♪ と思ってもらえたら嬉しいですねー!

カテゴリー:銘仙

『 暑中お見舞い申し上げます 』2019.08.06

盛夏という表現では収まらない
暑さの毎日です
いかがお過ごしでしょうか
先だっての5周年の際、多くの方に
定番の銘仙ガウチョを手にしていただき
ありがとうございました!
銘仙と銘仙の組合せは一期一会
素材の色、季節の匂いとか
その時々で全てが違いますので
これからもどうぞお楽しみくださいませ!

カテゴリー:銘仙

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◇色・素材
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◇フォルム
絶妙なるハーモニーを追いかけます♪

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