織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

ようこそ、ゲスト様

「 須坂クラシック美術館 」長野にて2018.07.27

本題前に、、、
こちら、須坂クラシック美術館の
中にある奥座敷のガラス戸
いきなり話はすっ飛びますが
入った途端 このガラス戸に
一目惚れしてしまいましたーー!




《 須坂クラシック美術館 》

須坂は長野市に隣接
明治から昭和にかけて
生糸の町として栄えたそうです
ここの屋敷は、明治初期に建てられ
現在は有形文化財に指定されています
入口右手は2階建て土蔵でして
展示室になっています
この屋敷は、明治・大正・昭和の三世代にわたり
その時々の勢いある氏たちが譲り受け
当時では珍しいガラスをはじめ
贅沢で凝った造りを屋敷内に施されました
平成に入り、屋敷の保存運動と共に
日本画家の岡信孝氏がこの屋敷への感動と想いから
彼のコレクションを中心に
大正〜昭和の着物、ガラス等が展示される美術館として
開館されたそうです
そんな歴史があったとは、つゆ知らず
銘仙が沢山保存されている美術館という
認識のみで訪れた私たちでしたが…
古き良きものを大切に残していこうという意気込み
でも、取りこんでしまうのではなく
オープンに、手に取れるほどの距離で
今の人たちにも愉しんでもらいたい
そんな想いを感じました



◆ 銘仙コレクション ◆

さぁて! 年2回、
大広間で銘仙含む着物の虫干しが開催されます
右側の写真は絵ハガキからその様子
これを見て、憧れていました!
今も憧れています♡
いつの日か、訪れたい行事です

カテゴリー:うさぎのつぶやき

◆グラデーション
◆パッチワーク
◆着物・布
お気に入りをパズルのごとく組み合わせて♪
◇色・素材
◇文様
◇フォルム
絶妙なるハーモニーを追いかけます♪

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