織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

ようこそ、ゲスト様

「ポールスミス展で うさぎを見る」2016.06.29

仕事仲間の方から
先のDior展と、ポールスミス展は
観といたらいいよと言われ
続いて行ってきました。
いきなり
うさぎのオンパレード!
今日のブログは、オタッキーです!
あくまでも、八月のうさぎ的アンテナに
触れたところをご紹介します♫

★オフィスを再現されている展示★

図録によると、スミス氏曰く
「ウサギを触ったら幸運に恵まれたと言ったことがあって、
 そうしたらウサギが次々と舞い込むようになった」 とのこと。
なのであちこちにウサギが登場しているのです。
上記の写真だけでなく
うさぎや様々な動物、昆虫、植物、おもちゃ・・・がいっぱい。
あらゆるものからインスピレーションを
得られていることが伺えます。

ユニークなかまきり

壁一面にボタンが貼り詰められている

そして、お仕事モードも・・・♪
天井からつるされているパターン。
カラフルな紙を使用しているのは
何ともにくいあんちきしょう(笑)
仕事に使う紙は白だけでは
ないんだよ。
ちょっとした遊び心が、いい。
様々な、パンツパターンたち。
日本向けのコレクションライン。
(知らなかった)
ビジネスがあってこそですが
日本からのインスピレーションは
大きかったのでしょうか・・。
心地よい充電でした。(恵)
 
7/18まで、京都国立近代美術館。
その後、東京~名古屋と続きます。
◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

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「ル・テアトル・ディオール」   Le Théâtre Dior2016.06.20

ドールハウスのサイズで再現されたディオールの世界を観に行ってきました。
ミニチュアの洋服やストーリーに沿った背景と、流れている音楽の臨場感。
ミニチュアだからこその 見応えある展示でした。

ランウェイをまるで歩いているかのような場面

淡いピンクから鮮やかな赤までのグラデーションはルージュを表現。手前には実物の口紅が敷き詰められている。

細部まで実物と同じ。裏地はもちろん付いている。

ミニチュア作成の様子。
花のひとつひとつの制作まで実物のまま。
何より、ミニチュアにしてのバランスが実物と同じように表現されているのが圧巻。
当然と言ったら当然なんでしょうが、人を惹きつける力は言葉になりません。
梅田阪急では今月25日(土)まで開催です。(恵)
◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

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梅の季節2016.06.15

今年も梅シロップを仕込んでいる。
…なんて書くと、お料理好きでマメな人みたいだけど、
じつはまったく!(笑)
昔は気づいてなかったけど、
最近とくに、毎日の献立を考えるのが億劫でたまらず、
自分は料理好きじゃないんだなぁとつくづく。
そんな私ですが、
この時期の梅シロップと、冬の味噌仕込み、
この2つは数年来続けることができている。
梅シロップは、梅と同量の砂糖を瓶に入れ、
砂糖が溶けたら出来上がり。炭酸水や水で割って飲む。
わが家は大人はジュースは飲まないので、
これは子どもたちの夏のお楽しみ。
今年は3キロ仕込むつもりだけど、
一瞬でなくなってしまうのだろう。
計量して瓶に入れるだけで、
作り方といってもとくにないけど、
唯一、最初に梅のヘタを竹串で取り除く作業がある。
これが面白いほどキレイに取れるので、
「キュッと刺して、ポンと取る」と
当時小学生だった息子に頼んだら
「キュッポン!キュッポン!」と喜んでやってくれて、
もう梅オワリ?もっとやりた~い!と…
今年中2になり、背丈も、母を越え、姉も越えた息子。
さすがにもう喜ばないかなぁと思うと頼みにくくて、
一人で黙々と済ませた。
淋しいけど、親から離れていく10代の頃の気持ちは
自分にも憶えがあるから…。(麻)
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