織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

ようこそ、ゲスト様

ウラマサリ2014.10.29

どういうわけか、昔から私は
バッグの内側や、洋服の袖口やすその裏側に
派手な色柄や意外な配色がチラッ♡とのぞく
デザインにひかれる傾向がありました。
ある時ネットで調べてみて、
『裏勝り』という言葉を知りました。
庶民の贅沢が禁じられていた江戸時代、
人々、とくに男性の間で、
羽織の裏地にあえて凝った生地を使い、
ひそかにお洒落を楽しむことが流行したそうです。
それが、裏勝り。
見えないところにこそ贅を尽くす、その心意気。
羽織を脱いだ時、まわりをあっと言わせる遊び心。
昔の日本人の、なんと粋でカッコいいことよ!!
それからますます裏勝りが
好きになりました。
画像は、裏勝りとは少し違いますが、
羽織の裏ってとっても面白い。
私にとっては、
古着物を集める楽しみのひとつになっています。
えっ、コレにコレを合わせるか?!
裏切りは大きいほど快感…(Mな私)
昔ですから、わざわざ選んだわけではなく、
あった生地を使っただけなのかもしれないけれど、
洋服には、決してあり得ない感覚だなぁと
しみじみ思うのです。
(麻)
◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:うさぎのつぶやき

「うずらのたまご」2014.10.22

本当は、銘仙の話をがっつりするつもりでしたが
相方母上様のお話がでてきたので、少し寄り道を・・・
高校、大学(短大)も卒業し社会人になった頃
お正月に相方の家で高校時代の友人4~5人で集まった時に
お母さんが作られたおでんをいただきました
その中に可愛いウズラの卵が入っていまして
初めてでめずらしいのもあって尋ねたところ
普通の卵は大きいので、食べやすいウズラの卵を入れられているそう
確かに!
私も自分でおでんを作るようになってからは
どうしても、うずらのインパクトが残っていまして
以来ずっと入っております
そして、これからも 笑
(恵)
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針仕事2014.10.18

八月のうさぎの制作担当はEmiko。
私は企画と販売を担当しています。
私の母は主婦の鏡のような人で、
私は手作り服と手作りおやつで育てられました。
あいにくその血は私には受け継がれなかったようで…
子どもの頃から、縫い物、編み物、刺繍など、
母に教わりながらひと通りのことはやったけれど、
どれも続くことなく現在に至ります。
でも、手を動かすのがキライというわけじゃない。
洋服のように大きくて複雑なものは作れないけれど、
小物なら…そのうち…きっと…
ご期待ください。
(麻)
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◇色・素材
◇文様
◇フォルム
絶妙なるハーモニーを追いかけます♪

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