織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

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「今日の銘仙」2016.06.23

事務的な用事と用事の合間に
いつもの着物店の近くを通るので立ち寄ってみた。
お店の人とは顔なじみなので
黙って差し出してもらったこの銘仙。
桔梗かな。
秋の七草のひとつらしいけど、開花は夏。
今の花。
気忙しい中での清涼剤に出会いました。(恵)
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「ル・テアトル・ディオール」   Le Théâtre Dior2016.06.20

ドールハウスのサイズで再現されたディオールの世界を観に行ってきました。
ミニチュアの洋服やストーリーに沿った背景と、流れている音楽の臨場感。
ミニチュアだからこその 見応えある展示でした。

ランウェイをまるで歩いているかのような場面

淡いピンクから鮮やかな赤までのグラデーションはルージュを表現。手前には実物の口紅が敷き詰められている。

細部まで実物と同じ。裏地はもちろん付いている。

ミニチュア作成の様子。
花のひとつひとつの制作まで実物のまま。
何より、ミニチュアにしてのバランスが実物と同じように表現されているのが圧巻。
当然と言ったら当然なんでしょうが、人を惹きつける力は言葉になりません。
梅田阪急では今月25日(土)まで開催です。(恵)
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梅の季節2016.06.15

今年も梅シロップを仕込んでいる。
…なんて書くと、お料理好きでマメな人みたいだけど、
じつはまったく!(笑)
昔は気づいてなかったけど、
最近とくに、毎日の献立を考えるのが億劫でたまらず、
自分は料理好きじゃないんだなぁとつくづく。
そんな私ですが、
この時期の梅シロップと、冬の味噌仕込み、
この2つは数年来続けることができている。
梅シロップは、梅と同量の砂糖を瓶に入れ、
砂糖が溶けたら出来上がり。炭酸水や水で割って飲む。
わが家は大人はジュースは飲まないので、
これは子どもたちの夏のお楽しみ。
今年は3キロ仕込むつもりだけど、
一瞬でなくなってしまうのだろう。
計量して瓶に入れるだけで、
作り方といってもとくにないけど、
唯一、最初に梅のヘタを竹串で取り除く作業がある。
これが面白いほどキレイに取れるので、
「キュッと刺して、ポンと取る」と
当時小学生だった息子に頼んだら
「キュッポン!キュッポン!」と喜んでやってくれて、
もう梅オワリ?もっとやりた~い!と…
今年中2になり、背丈も、母を越え、姉も越えた息子。
さすがにもう喜ばないかなぁと思うと頼みにくくて、
一人で黙々と済ませた。
淋しいけど、親から離れていく10代の頃の気持ちは
自分にも憶えがあるから…。(麻)
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