織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

ようこそ、ゲスト様

「 パターンセミナー @京都 」2019.01.25

さあ!
いよいよのセミナー開始です
その日は東京から来られた現役でもあり、
これからの若手育成を視野に持ち
活躍されているベテランパタンナーの方です
今回は、その方が一からドレーピングされるのを
観て学ぶ、セミナー

◆ まずはデザイン画から、様々なことを読み取っていきます
これは、経験値があるほど予測の幅が多くなります
これはパターンだけではなく、何事にも通じることですが・・
ドレーピングとは、1枚の布から形を造りあげていきます
1枚の布から分量感を測ります
ここから、どうやって凝ったスタイルにつなげていくのでしょうか
ワクワクの始まりです!

~~中間の工程は、かなり省いていますが
身頃が出来て、袖にかかります
このデザイン画の袖は、前から見たらラグラン袖
後ろは着物袖という、凝ったもので
お店で、このような洋服に出会うとトキメキますが♡
逆にこのようなパターン依頼がきたら・・・
構築工程を考えるのに、よく夢にまで出てくることがあった・・私です
(@_@;)
そんなこんなパターンドレーピングをわずか3時間余りで、
一通りの組み立てを間近で体感することが出来ました
パタンナーにとっては、濃厚濃縮の数時間でした!

ちなみに・・
この洋服は、トランプ氏の奥方
メラニアさんが着用されていたもの
ファッションって、流行って
話題性とタイミング

   
◇ 見ていただけの数時間でしたのに
意外にも疲労感伴っての終了
帰る頃はきれいな夕時でした~
よくよく見たら彼方に京都タワーも拝める女坂
学生の時は、こんなに良い環境で学んでいたことを
深く理解せずに過ごしたなと
今さらながら振り返りました

カテゴリー:うさぎのつぶやき

◆グラデーション
◆パッチワーク
◆着物・布
お気に入りをパズルのごとく組み合わせて♪
◇色・素材
◇文様
◇フォルム
絶妙なるハーモニーを追いかけます♪

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