織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

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いざ 「 秩父 」 へ! その①2018.02.07

2月初旬、銘仙産地の一つである秩父へ
「ちちぶ銘仙館」を訪れました

くしくもその日は
関東一円、雪模様で
電車もダイヤが大乱れで
途中からは各駅停車
一旦東京に入ってからだったので
のんびりと
雪景色見ながらの道中でした♪

大谷石積みの外装

ここ、ちちぶ銘仙館の前身は
埼玉県の繊維工業試験場でして
その看板が証として残っていました
盛況であった秩父絹織物組合によって
昭和5年に建築
モダンな建物と雰囲気ある造りは
当時、繊維業界の勢いあったことが
感じられます
アメリカ人建築士考案の
大谷石積みの外装含め
建物だけでも 見応えありました
これらの説明は、今も活躍されている
秩父の機元さんが交代で銘仙館に
おられ、来館者に説明されている
のでした
ここは、平成13年に
登録有形文化財に指定されたそうです

鋸(のこぎり)屋根が特徴の工場跡

カテゴリー:銘仙

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