織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

ようこそ、ゲスト様

「ちくちく・・・と」2015.08.27

パタンナーで会社勤めをしていた時の一人の上司が
いつも言われていたことがありました。
「量産出しの時のパターン修正の時は、この服を着た人が元気な気持ちになるようにと
 願いながら取りくんでいるのよ」 と。
  (*量産出しパターン修正とは、商品のサンプルを1回2回と作成して
    量産商品としてOKとなり、最終にする修正のことです。)
羽衣のリクエストをいただき、今ちくちくとかかっています。
私にとって、作り上げていく過程は至福の時。
でもちょっと、緊張しながら・・
そして、この服に手を通したらなんとなく気分がいいのよ~♪
と、思ってもらえますようにと願いながら。
まもなく完成です。
(恵)◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:制作日記

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