織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

ようこそ、ゲスト様

「まもなく登場です」2015.06.22

間もなく iichi 出展予定の、銘仙いろいろガウチョパンツが出来上がり
あと、撮影を残すのみとなりました。
今回の銘仙は1着につき約12種類使用。
ランダムチョイスをしています。
ひとつひとつの銘仙はどれも個性あるのですが
その個性を一気に集めて、わいわいがやがや ♫ ♫
そんなポップ感を楽しんでいただけれたらなぁと思っています。
そして、銘仙との組合せは今回もオリジナルの播州織です。
経糸と緯糸の色が違うシャンブレー地で、光沢感がある
シルキーな綿の素材を使用しています。
織りも、織り上がり後の生地を整える加工も
こだわりを持っておられる機屋さんのこの生地は
銘仙の迫力に負けも、でしゃばりもしない・・

梅田阪急で好評をいただきました

大正~昭和初期に活躍していた銘仙が
80年前後の時を経て今、手元に残っています。
せっかくここまで引きつがれてきたものを
また、新たに50年残していきたい思いを込めて。
あと、少しお待ちくださいませ。
(恵)◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:制作日記

「おんなっぷり」2015.06.16

ネットでの販売、八月のうさぎで現在は iichi でお世話になっています。
私はうさぎを始めるまでは、ずっと制作側パタンナーで裏方そのものでした。
企業に勤めている時は、展示会でお客様と接することは多々ありましたが、
今から思えば、お手伝い感覚だったなと恥ずかしくなります。
今、直接お客さまと接して反応がダイレクトに伝わってくることは
喜びでもあり、反省することあり、新鮮なことばかりです。
ネット販売では顔が見えないので、黙ってられることもあるだろうなと思ったり・・
一喜一憂の毎日です。
そんな中、先日ご購入くださった方からこんなコメントがありました。
「この夏はシンプルなワンピースで過ごしたいと思い、何枚かそろえました。
 好みの長めの裾に彩りが欲しかったのですが、 
 こちらのペチコートでボリュームを出さずに彩りが加わりました。 
 裾の彩りを感じて歩くという感じは、女っぷりが上がった気がします。」
聡明な印象と共に、なんと艶っぽい表現なんでしょう!!
この方の女っぷりに、うさぎが少しでも関わらせてもらうことは
本当に喜びです。
お客さまの女っぷりに、便乗していきたいこの夏です。

マリリンモンロー生涯の本を
かつて読みました。
セックスシンボルとしてのイメージが
まずあがってきますが
なぜ、そんな風になっていったか、
イメージと本来の彼女とのギャップを
とても感じたことを覚えています。
ただいま、iichi 出展に向けて
毎日驀進中です!
あと少し、お待ちくださいませ~!
(恵)◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:うさぎのつぶやき

「日本一の相方」2015.06.13

今朝撮影。

こちらは去年の7月。

新作の生地を選びました♪

昨日テレビをつけたら、
先月他界された
漫才師の今いくよさんが出ていました。
相方のくるよさんとは高校の同級生。
プライベートでもとても親密だったという
お二人の夢は「100歳まで一緒に漫才をする」。
残念ながら叶いませんでしたが、
葬儀の時の「日本一の相方」という
くるよさんの言葉が素敵で印象的でした。
「うさぎ」はスタートが遅かったので、
「あと20年はやれるね」と言って、
自分を励ましたりしていますが、
まず健康あってこそと、しみじみ思いました。
お二人がまた天国で出会い、
日本一の漫才ができますように。。。
さて、昨日の相方のブログを見て。
わ、こっちの紫陽花と全然違うな~と。
標高1200メートル、
わが家の紫陽花は今こんな感じ…
数年前、紫陽花が咲くのを
今か今かと心待ちにしていたら、
ある朝、たくさんあったつぼみが
きれいさっぱり消えていました。
夜中に、鹿に食べられたようです。
たしかにブロッコリーに似ていますが、
なにも、ひとつ残らず食べなくてもーー!!
本当にショックでした。
その翌年からは毎年無事に咲いていますが、
毎朝かなりドキドキしながら見てしまいますね。(麻)
◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:うさぎのつぶやき

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