織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

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「銘仙 出会い」2014.10.17

母が若かりし頃 着ていた銘仙

2年前…
久方ぶりに再会した相方から発せられたのは
「銘仙」という言葉
それはアンティークの着物で今はもう作られていないとか
知っているような…  でも、知らなかった
すぐに実家母の着物ダンスを物色しに行ったら1枚だけありました
これがこれが、バーンとした銘仙らしい銘仙
(今となれば)
あちこちに小さなしみがあるけれど
愛着持って着てたんだろうという力強さがある銘仙
多分、明治生まれの祖母が見立てたんだろうなと感じました
その後、調べてみた抜粋です
「銘仙とは絹を素材とした先染めの平織物
語源は江戸時代、経糸の数が多く
目の細かさから目千、目専といわれていたのが
変化したという説がある」
ふむふむ。。 興味深い           つづく
(恵)
◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:銘仙

八月のうさぎたち2014.10.09

相棒の大阪在住のEmikoです
私たちは大阪の高校で同級生でした
高2での出会いです
共通の趣味があったわけでもなく、クラブが同じでもなく
特に意識もしていなかったのですが
2学期の文化祭準備から一気に親密になりました
全くっていうほどタイプが違う2人でしたが唯一、
“誕生日が2日違い”であることが引力のひとつだったのでしょうか
だからこの度、ブランド名を考え始めた時はすぐに決まりました
2人とも8月生まれのうさぎ年なんで!
あまりにも単純ですが
単純だからこそ飽きがこないと思っています
ようやくスタートしました 「八月のうさぎ」
これからどうぞ、よろしくお願いいたします
(恵)
◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:うさぎのつぶやき

あれから2年2014.10.06

私にとっての「ザ・銘仙」 たぶん10年ほど前に入手。この頃はここまで濃いのはめったにお目にかかれなくなった…

それはまだ、夢とも呼べない。
普段はまったく忘れていて、
時折ふと思い出して眺めているような…
「銘仙が好き。銘仙で服を作りたい」
今でも不思議です。
あの日、10年ぶりに再会した親友に向かって
なぜそんな話をしたのかと。
でも、とにかく、
その日から八月のうさぎが始まったのでした。
言い訳はしたくないけれど、
私たちは大阪と山梨に住んでいて、
それぞれ仕事を持っています。
そして2人とも、まだ小中学生の子どもがいます。
最初はコミュニケーションすら満足にできず、
一緒に何かするなんてほど遠い状況…
ひとつひとつクリアして、
ようやく「作品」と呼べるものができるまで
2年かかりました。
それでも、どんなにゆっくりでも、
確実に前進していることがとても嬉しい。
家族や子ども、誰のためでもない、
自分だけの夢に向かって生きる日々はとても楽しい。
私の、形にならない思いを、
「夢」に変えてくれた相棒に感謝です。
ありがとう!
これからもずっとずっとよろしく。
(麻)
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カテゴリー:うさぎのつぶやき

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