織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

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あれから2年2014.10.06

私にとっての「ザ・銘仙」 たぶん10年ほど前に入手。この頃はここまで濃いのはめったにお目にかかれなくなった…

それはまだ、夢とも呼べない。
普段はまったく忘れていて、
時折ふと思い出して眺めているような…
「銘仙が好き。銘仙で服を作りたい」
今でも不思議です。
あの日、10年ぶりに再会した親友に向かって
なぜそんな話をしたのかと。
でも、とにかく、
その日から八月のうさぎが始まったのでした。
言い訳はしたくないけれど、
私たちは大阪と山梨に住んでいて、
それぞれ仕事を持っています。
そして2人とも、まだ小中学生の子どもがいます。
最初はコミュニケーションすら満足にできず、
一緒に何かするなんてほど遠い状況…
ひとつひとつクリアして、
ようやく「作品」と呼べるものができるまで
2年かかりました。
それでも、どんなにゆっくりでも、
確実に前進していることがとても嬉しい。
家族や子ども、誰のためでもない、
自分だけの夢に向かって生きる日々はとても楽しい。
私の、形にならない思いを、
「夢」に変えてくれた相棒に感謝です。
ありがとう!
これからもずっとずっとよろしく。
(麻)
◆八月のうさぎshophttp://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:うさぎのつぶやき

はじめまして。2014.09.25

大正から昭和初期にかけて、庶民のおしゃれ着だった絹織物「銘仙」。
今では織られることのない、その独特の文様や色彩に魅せられて、
少しずつ集めたきもの、はぎれ。
織った人、縫った人、袖を通した人たちの、手のぬくもりと時間を感じながら、
はさみを入れさせていただき、新しい形へとリメイクしています。
「古布」の美しさをお伝えするだけでなく、
きもののエッセンスや和の心をそれとなく感じさせる服作りができたら…
とても幸せです。
◆八月のうさぎshop
http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

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