文様パズル 如し、久しぶりに様々な銘仙を接ぎました

紫系のハギハギ♪

そして、この様になりました

ストレートパンツのウエストベルト部分です

昨日は夏至。今年は新月と部分日食も重なっていたそうで、すごい１日だったらしいことを後で知りました。

ここ最近は日に日に長くなっていくことが、自粛緩和と相まって気持ちが緩まっていくことを身体でも感じながら、季節はいつものに様に変化していっているんだなぁと、あたりまえのことをしみじみ思いました。

やっぱり色々とつかれたな・・

 

二十四節気では夏至。七十二候では、乃東枯。（なつかれくさ　かるる）というそうです。ウツボグサは冬至の頃に芽吹き、夏至の頃に枯れるそうです。とらえ方が面白い。

関西は夏至の今、紫陽花が満開です。

 

先日の帯ジャケットをご覧になった方から、戦国武将のようだと感想いただきました。私自身、帯からのインパクトが予想外に強かったので上手く表現されたなぁと腑に落ちた次第です。

時には着用するものが鎧となり自分を守ってくれる。そんな要素を持つ服作成にも臨みたいなと思いました。

さてさてこのジャケット、最初はワンピースに仕上げたものでした。このぐらいの分量と素材なら・・・と、当初の見通しが大きく外れワンピースではぎこちなく、思い切って前中心にハサミを入れて、はおり仕様にしました。

写真を見ていただいたら一目瞭然。後ファスナーあきです。汗

帯リメイクは柄の出し方がいちばん重視しがちになりますが全体のバランスがあってこそ。試行錯誤が続きます。ただ、ユニバーサルデザインのひとつになるかなと、ちょっとプラスもありました♪

さあ、次は素材を替えて・・