織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

ようこそ、ゲスト様

「明日から6月 」2016.05.31

1か月の予定表、
月初には大まかな予定のみで パラパラの記入が
ひと月終える頃には多色で埋まってたり、いなかったり。
5月は、八月のうさぎの次ステップを目指し
スタートを切りました。
新しい出会いもあり
明日からの6月もいっちょ がんばっていきます!
近所に咲いていた花
名は知りませんが 夏の訪れを語っているようです。(恵)
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とある休日2016.05.26

「そんなに予定を入れて大丈夫なの?」と
実家の母が気にするほど、本来はナマケモノでスローペースな私。
ゴールデンウィークも仕事だったので、今週は連休にした。
1日目はお茶のお稽古へ。
途中で17年(!)のブランクがあったものの、
茶道は私の人生の中で一番長く続いてる趣味。
この日は「廻り花」(まわりばな)というお稽古で、
通常のお点前とは違い、床の間にお花を生けるお稽古。
この日のために、お稽古仲間のお姉さま方が持ち寄ったお花が
それはそれは美しく、見ているだけで嬉しくなる。
もちろんすべてお庭にある木や草花ということが
いっそう幸せな気分にさせてくれる。
都会ではできない贅沢だ。
豊かさとは何か。人それぞれ答えは違うだろうけど、
都会育ちの私が地方に移り住んで感じることは、
ここにはお金で手に入れられないものがたくさんある、ということ・・・

2日目は中学生の息子の陸上競技大会へ。
この話は聞き飽きた方も多いでしょうが、
わが家の子どもたちは、親にまったく似ず体育会系なんですね。
最初、娘が小学校の陸上で大会新記録を出した時は
嬉しいというより信じられなかった。
人間、あまりにも期待してないことが起こると、戸惑うらしい。
それからもいろいろと驚くことが続き、
下の子は違うかもと思ってたらまたそっち系で・・・
でも、見知らぬ土地でいろんな競技場や体育館に行けたり、
ママ友達や知り合いが増えたのは、
ひとえにスポーツやってる子どもたちのおかげ。
このことには本当に感謝している。

こんな感じの2日間の休みでした。
さ、また今日から頑張りまっせ!(麻)
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スタイル2016.05.15

銘仙で洋服を作りたい、と思った時、
「こんなふうにできたらな」とひそかに参考にしていた作家さんがいた。
でも、今の八月のうさぎとそれは全然違う。
いつの間にか、少しずつ自分たちの「スタイル」が
できてきたんだなぁ…と思い嬉しくなった。
銘仙パッチワークはそのひとつで、
初期の頃は2種類選ぶだけでも苦労していたが、
センスもスピードも格段にレベルアップしていると思う。
同系色、モノトーン、カラフル…2人の好みが違うのも、
バリエーションの幅を広げている。
1+1=2ではなく、3にも4にも、
時には10にもなるのが二人のいいところ。

もうひとつ、八月のスタイルとして定着してきたのが
銘仙と、他の生地とのコンビネーション。
この銘仙の相手選びが、じつは想像以上に難しい。
とくに、生地について知識も経験も浅かった私は、
たとえば「無地の生成りの麻」といったら
どれもそれほど差はないと考えていた。
だったら値段の安い方でいいじゃないか…と。
それで、初期の頃に大失敗の経験があり、
布にも「格」があることを知った。
銘仙は庶民のきものだけど、そこはやっぱり絹。
それなりのお相手としか幸せになれない。
裏地に、きものや羽織の裏を使うのも同じ理由。
もちろん「もったいない」からでもあるけれど、
合わせてしっくり来るのが一番大きい。
迷いながら、悩みながら、
スタイルのあるものをこれからも作ろう。(麻)
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