【 足利銘仙 】2018.02.27
ひと息ついて
今日は 足利銘仙の特徴を!
秩父では、タテ糸に柄を染めた 解し織
伊勢崎は、タテ糸ヨコ糸共に染めた 併用織
そして、足利銘仙は
タテ糸柄の解し織に、所々ヨコ糸も染めが入っている
半併用が特徴です
面白いです!
この半併用は、具体的に説明してもらって
ようやく理解出来た次第です(^_^;)
銘仙の発展と共にそれぞれの産地で
あれこれ考え出された織り方
柄の斬新さに織の工夫が絡み合い
より人々を惹きつけるものを産み出されてきたんだなと
様々な銘仙見て思います
今日は 足利銘仙の特徴を!
秩父では、タテ糸に柄を染めた 解し織
伊勢崎は、タテ糸ヨコ糸共に染めた 併用織
そして、足利銘仙は
タテ糸柄の解し織に、所々ヨコ糸も染めが入っている
半併用が特徴です
面白いです!
この半併用は、具体的に説明してもらって
ようやく理解出来た次第です(^_^;)
銘仙の発展と共にそれぞれの産地で
あれこれ考え出された織り方
柄の斬新さに織の工夫が絡み合い
より人々を惹きつけるものを産み出されてきたんだなと
様々な銘仙見て思います
左側の銘仙は
下側の柄部分だけが
併用なんですね
耳の所を見てもらったら
そこだけヨコ糸が
もじゃもじゃしています
そして、柄の色がタテヨコ
染まっているので
色がハッキリしており
と、同時に柄ズレの絣が
よく出ています
足利銘仙の半併用です
下側の柄部分だけが
併用なんですね
耳の所を見てもらったら
そこだけヨコ糸が
もじゃもじゃしています
そして、柄の色がタテヨコ
染まっているので
色がハッキリしており
と、同時に柄ズレの絣が
よく出ています
足利銘仙の半併用です
併用部分は柄がクリアーで
手前に飛出している様子
併用でない箇所は落着いているので全体的に見ると
凹凸感ある立体に見える時もあります
いとおかし
わかってくると、実に面白い
(*銘仙検証は今現在の私観ですので
間違えているかもしれません
ご了承くださいませ)
手前に飛出している様子
併用でない箇所は落着いているので全体的に見ると
凹凸感ある立体に見える時もあります
いとおかし
わかってくると、実に面白い
(*銘仙検証は今現在の私観ですので
間違えているかもしれません
ご了承くださいませ)