織った人、縫った人、袖を通した人たちの想いと時間を感じながら、
新しい容へとリメイクしています

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「合間に笑う」2015.07.05

羽織です
ユニークな銘仙と出会いました。
中東風の壷かな?
中には、笑っているようにも見えます。
これは、ハクション大魔王を連想してしまう(笑)
銘仙がピークの頃には今でいう、美大生たちに
図案を競い合わせていたという話を聞きました。
こういうのを見つけると、その時を思い想像してしまう。

先日、しばらく こもって制作ばかりしていたので
気分転換に、古布を探しに出かけました。
今回は大当たり~!!
あれもこれも惹きつけられるものばかり。
銘仙は、出会ったときにつかまえなければ、二度と出会えない。
気分転換どころか、ハート撃ちぬかれました~
(ちょっと大げさですが・・)
(恵)◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:銘仙

「きもの市にて  その2」2015.04.18

そして、今回は着用銘仙と合わせて帯も購入~!
銘仙は、少し前の時代のものなので、身丈を測ってみると
現在よりも身長が低い人が相対的に多かったことがわかります。
小柄な方な私でも意外と ちょうど合う丈のものは少ないのです。
先日、初めて着た銘仙も少し小さめだったので
おはしょりも裄も短かったしな。。
この銘仙、大きめ矢羽根の着物はちょうどの身丈。
今まで着物といえばハレのものばかりだったから
ちょっとお気楽でカジュアルに着るのには ちょうどいいかなと思い、
着物に詳しい販売の方に、そんな帯を選んでもらいました。
「半幅で、くしゅっと結ぶだけでいいのよ ♪」
なんて、簡単にアドバイスしてもらいましたが・・・汗汗
そんな時は! → https://www.youtube.com/watch?v=p5MJQ-vbGKc
おたすけマンに頼ることにしましょう~ ♪
(恵)
◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:銘仙

「きもの市 にて」2015.04.17

私が住んでいる地域では、年に数回
2~3の団体が、きもの市を開催します。
先日、その1回が開催されました。
その日はそわそわと、開催時間30分前には会場に到着します。
それでも、もう2~30人は並ばれています。
こういうきもの市は、体育館のような広い場所で
着物に関するものが全て出展されています。
着物、長じゅばん、帯、草履、小物、子供用、、等々。
その中で、そんなに多くはない銘仙に絞って探します。
私にとっては、お宝探しのようです。

今回、一番印象に残る銘仙羽織です。
今までは、状態が良いものや汚れがないものを見つけたら
ラッキーだったのですが
これは、ちょっとくたっとしています。
販売の方が 「年季がはいったものよ。昔のものよ。」
と教えていただきました。
詳しくはわかりませんが
銘仙の全盛期の頃からていねいに着てこられ
今まで処分されずに、どこかから渡ってきたものが手元に。。
少し、ながめていたいものです。
銘仙の見方もようやく落ち着いてきたのでしょうか。
今までは、やみくもに近かったな・・と
感じさせてくれた1枚です。
(恵)
◆八月のうさぎshop http://www.iichi.com/shop/8gatu-usagi

カテゴリー:銘仙

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